第1回DLT(Disability Liaison Team)ワークショップを開催

このたび、いわきFCでは、障がいを持つファン・サポーターの相談窓口として「DLT(Disability Liaison Team)」を設置いたしました。
なお、今回の設置に伴い、観戦環境の把握・改善を目的として「試合観戦の一日」をテーマにしたワークショップを、10月19日(日)にいわきFCパークにて実施いたしました。
日時
10月19日(日)10:00〜12:00
場所
いわきFCパーク 1F NORERU?
連携企業・団体
・いわきFC DSA(Disability Supporters Association)
・一般社団法人VER Sports Base
参加者
・いわきFCファンクラブ「LOVE IWAKI」会員 10名(事前募集)
・いわきFC DSA(Disability Supporters Association)7名
・一般社団法人 VER Sports Base代表 宇野 奈穂 様
・いわきFC フロントスタッフ 7名
ワークショップを実施した目的・背景
これまでは、クラブから障がいをお持ちの方へ一方向的にサービスをご案内する取り組みが中心でした。しかし、DLT(Disability Liaison Team)の設置により、障がい当事者の皆さまと意見交換を行いながら、観戦環境の改善に取り組むことが可能になりました。
第1回目となる今回は、観戦環境の把握および改善を目的に「試合観戦の一日」をテーマにしたワークショップを実施。
「毎試合○時間前にはスタジアムに到着している」「こんなサービスがあれば、もっと快適に観戦できる」など、参加者の皆さまそれぞれの体験やご意見を共有いただき、クラブスタッフと直接コミュニケーションできる貴重な機会となりました。
DLT(Disability Liaison Team)とは
DLT(Disability Liaison Team)は、障がいを持つサポーターの皆さまからご意見やご要望を伺うための相談窓口です。
ヨーロッパのサッカークラブではすでに多くのクラブが導入しており、国内では初めての取り組みとなります。
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