いわきFC、いわき海星高校の「サバ缶」を取り入れた身体づくりをスタート〜地域の恵みでフィジカルスタンダードを変える〜
このたび、いわきFCは、フィジカルスタンダードを変える取り組みの一環として、選手の食事に福島県立いわき海星高等学校の生徒がつくる「サバ缶」を取り入れていくことを発表いたしました。
いわきFCは、「日本のフィジカルスタンダードを変える」のコンセプトのもと、クラブが立ち上がった当初から練習の半分以上をストレングストレーニング(筋力トレーニング)に費やす取り組みや、徹底した栄養管理といったチームビルディングを行っています。
サバをはじめとする青魚には、疲労回復や骨の強化等に効果があるとされている「EPA(エイコサペンタエン酸)」や「ビタミンD」が多く含まれており、どちらもアスリートにとって重要で、いわきFCでも重視している栄養素です。
地元の高校生がつくる「サバ缶」をいわきFCの選手の食事に取り入れることで、地域の食材が選手の身体づくりを支える取り組みを広く発信してければと考えております。
【代表取締役 大倉智のコメント】
サバを含む青魚にはEPAやビタミンDといった、なかなか食材から大量摂取しづらい栄養素が含まれており、以前からドクターや栄養士とこれを効率よく摂取できる方法を探していました。
今回、ご縁があっていわき海星高校さんの「サバ缶」と出会い、「これだ」と思いました。地元の高校生の皆さんがつくる地域の食材が選手の身体づくりの源になる。これからも地域と密接に連携しそのような発信をして地域を盛り上げていければと思います。
【山下優人選手のコメント】
私たちはピッチ上だけでなく、食事や睡眠といった部分でもとても気を使っているので、今回のような取り組みに感謝します。この「サバ缶」を取り入れて身体づくりに励み、いわきFCを通じて地域の食材を広められたら嬉しいです。
そして、今シーズンもいわきFCらしいアグレッシブな闘いを見せられるよう頑張ります。