MESSAGE │ ROOM-社長の論説-

2017.01.26

魂の息吹くフットボールで稼ぐ

例えば、5000円(チケット平均単価)×30000人(入場者数)×20試合(ホームゲーム)

「魂の息吹くフットボール」とは、例えば、30億円を稼ぐ「商品(名)」であるということ。

プロスポーツの興行の基本は集客です。お客様の入場料収入がその興行の価値を決めます。映画の興行料収入と同じです。「見に行きたい」と思わせる、見に来てくださったお客様に「また見たい」と思わせる。それがすべてです。

当然ですが、集客するためには演じる場所(スタジアム)が非常に大切となります。そこで得られた入場料収入が、試合を構成する選手の対価(報酬)となります。スポンサー料、テレビ放映権、飲食収入は、そこに人が集まることから派生する二次的な収入となります。
サッカー(フットボール)というスポーツは、攻撃と守備が目まぐるしく切り替わりながら得点を奪い合うスポーツです。ボールは必ず誰かが保持をしています。そのボールを個人もしくはグループで奪いに行かねばなりません。なぜならば、個人、チームがボールを保持しないと得点できないからです。ボールを奪い合う瞬間は肉体と肉体がぶつかり合います。それを90分間、ノンストップで続ける高純度のアスリート性に、お客様は釘付けになります。そして見ている人が一番興奮するのが、ゴール前の攻防です。ゴール前に多くの選手が入り込んでいく、それを必死で守ろうとする貪欲な選手の姿に歓声がわきます。

興行とサッカー(フットボール)。それぞれの本質を押さえた上で、いわきFCの会社案内では、魂の息吹くフットボールをこう定義しています。

「ゴールを奪う、ゴールを守る、シュートを打つ、ボールを相手から奪う、というフットボールの本質、そして前に前に進む本能や、相手の陣地を奪いたいという本能を、勇気をもって表に出す。そして欧米型のフィジカルをスタンダードとした、力強く、観る者をワクワクさせるプレースタイルを確立します」
昨今のJリーグの試合は、相手のミスを待つ傾向にあります。ボール保持者に対し、バックステップで自陣に戻って対応。奪った瞬間、ボールを後ろに戻してひと呼吸。そんなスタイルです。そして何より違うのがパワー。単なる背丈の大きい小さいではありません。世界とは、選手達の肉体レベルにおいて大きな差があることは明確です。

いわきFCの挑戦は、そんなJリーグへの警告でもあります。フットボールのあるべき姿を追求し、30億円を稼ぐ商品(商品名:魂の息吹くフットボール)を創るために、日々、チームを進化させていきます。

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