まずはとてもいい雰囲気の中でこの一戦を戦うことができたことに対し、関係者の方々と、いわきから駆けつけてくれた多くのファンの皆さまに感謝したいと思います。
前半15分ぐらいまでは福島ユナイテッドFCさんに本来自分たちがやりたいサッカーをやられてしまい、思うような試合運びができていませんでしたが、選手たち自身が試合を変えられました。選手の成長を称えたいと思います。
こうして私たちが必死に戦う姿を通じて、天皇杯ではいわき、福島で元気にサッカーをやっていますということを全国へ発信していきたいと思います。

相手が福島ユナイテッドFCさんということで、絶対に負けられない戦いに向けて全員がいい準備をして取り組んだ結果が出たと思うので、素直に嬉しいです。前回の対戦ではこちらが勝利している中で、相手のモチベーションの高さを感じたし、そのお互いの本気の姿勢があったからこそ、いい試合ができたと思います。
これからも見に来てくれる方々をワクワクさせられるような試合をして、福島ユナイテッドFCさんとそれぞれのスタイルで福島県のサッカーを盛り上げていきたいと思います。

得点は取ることができましたが、チーム全員で戦っての結果なので、みんなで勝ち取った勝利です。
前線からプレスをかけることは自分の持ち味ですし、前半途中から流れを引き戻すことにもつなげられたかなと思います。
どんどんプレスをかけて相手を惑わすことを今後も続けていきたいですし、次の天皇杯の仙台大学戦では自分が点を取ってチームを勝たせるという強い気持ちで臨みたいです。