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【マッチデープログラム】7月25日(日)JFL第18節 ホンダロックSC戦

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【マッチデープログラム】7月25日(日)JFL第18節 ホンダロックSC戦

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いわきFCホームゲームでは、試合ごとに選手へのサポートを募集するシステム「マッチデープレイヤーサポーターズ(通称:プレサポ)」を実施!
今節も沢山の応援ありがとうございました!サポート金額は、選手本人とチーム強化費に充てられます。

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インタビューオビ

現在首位を走るいわきFC。だが、ホームで迎えた第16節 奈良クラブ戦そして前節アウェイでの第17節 FCティアモ枚方戦と直近2試合とも、守備に課題があった。DF陣が相手FWに引っ張られてラインが間延びし、セカンドボールを自由に拾われてしまった。この2試合で生まれた課題を克服できるか。そこが、今節の大きなテーマとなる。

対戦相手のホンダロックSCは、宮崎県宮崎市を本拠地とする実業団クラブである。母体のホンダロックは、本田技研工業の完全子会社。自動車やオートバイのキー、ミラー、セキュリティシステムなどの研究・開発から製造までを行う自動車備品メーカーで、本田宗一郎が宮崎に近代産業を根づかせ、世界に通用するキーロックメーカーを育てるため、私財で設立した会社だ。

いわきFCとホンダロックSCの対戦成績は1勝1敗。いわきFCにとって、2020年JFL第19節での初対戦は、今も悔やまれる試合だ。

試合は前半27分、ホンダロックSCがFKから先制。後半早々にFW鈴木翔大のゴールで同点に追いつくも83分、いわきDFがPKを与えてホンダロックが勝ち越して試合終了。いわきFCは、記念すべき初の有料有観客試合で敗れてしまった。

岩渕選手ゴール写真

そしてこの敗戦後、なかなか順位を上げられない状況が続く。ホンダロックSC戦で得られなかったポイントは最後まで重くのしかかり、最終的に勝ち点2差でJ3昇格圏内入りを逃した。

二度目の対戦は、今年3月21日に行われたJFL第2節のアウェーマッチ。試合は前半の鈴木翔大のゴール、後半の古川大悟のゴールで勝利。ただし、いずれのゴールも相手のミスをついたもの。圧倒したとは言い切れぬ試合展開だったのは確かで、決して油断できる相手ではない。

7月11日の奈良クラブ戦に続き、Jヴィレッジスタジアムにてナイターで行われる今節、いわきFCはホンダロックSCをいかなる戦略で倒すのか。

■「守備陣とボランチがゲームをコントロールできるか」(田村雄三監督)

「前節の枚方戦は実質的に負け試合。今シーズンで最もよくない試合をしてしまいました。右サイドハーフに金大生、ボランチに関野元弥を起用。金は守備を含めたすべきことの理解度を上げてきており、ここで実戦経験を積ませたかった。関野は長短のパスを左右に展開できるのは魅力ですが、宮本英治と比べて守備の不安がある。そこを実際に突かれてしまいました。課題については本人も理解していて、今後前向きに取り組んでくれるはずです。中断から試合が再開された時はいい形ができていただけに、延期は残念。でも、切り替えて今節をしっかり戦いたいと思います。

今節は相手どうこうより、奈良クラブ戦と枚方戦で出た課題を克服し、もう一度やるべきことに取り組むゲーム。あらためてもう一度、守備の基本的な部分を整理して臨みたい。今の選手達を見ると、ここまで無敗で来ましたが、それが選手達のプレーにブレーキをかけている印象があります。そこを乗り越えて、アグレッシブにパワーを持ったプレーができるかがポイントになるでしょう。

今節のメンバーとフォーメーションはまだ決めていませんが、ここに来て負傷者が戻ってきており、開幕当初のメンバーと戦い方で再び作り直していくイメージで考えています。注目してほしいのはGKを含めた守備陣とボランチ。彼らがしっかりゲームをコントロールしてくれることを期待しています」

雄三さん写真

■「FWの背後へのランニングに注意」(村上佑太アナリスト)

「ホンダロックSCさんはオーソドックスな4-4-2から、全員で守って攻めるチーム。相手がプレスをかけなければポゼッションしますし、相手が出てくればシンプルなロングボールを蹴ることもあります。チームとしてやるべきこととやってはいけないことの決まりごとがはっきりしている印象がありますし、相手に合わせてサッカーを変えられるチームです。実業団で簡単に補強ができないにも関わらず残留し続けている点は素晴らしいと思いますし、今シーズンはあまり勝てていませんが、リーグを代表するチームだと思います。

実は昨年のホンダロック戦は、個人的に最も悔しい試合です。チームの歴史の中で初めての有料試合で、久しぶりの有観客試合。決して負けてはいけなかった。ホンダロックと聞くと、どうしてもあの試合を思い出してしまいます。

とはいえ、今のいわきFCが負ける相手ではありません。一人一人が目の前の相手に勝つこと、そして守備でボールを奪う場所を全員でしっかり共有すること。それができればまったく問題ない。

今節は相手との相性よりも、奈良クラブ戦と枚方戦の課題を克服し、自分達のサッカーができるかどうか。ホームで18時キックオフのナイターですから、暑さがどうこう言っている場合ではない。キックオフから全力で行ってほしいし、結果にこだわってほしいです

■圧倒的勝利で、リーグ前半戦の締めくくりを!

苦戦を続ける中、明るい材料もある。MF関野の他、アキレス腱断裂で長らく戦列を離れていたDF田中龍志郎が全体練習に復帰するなど、負傷者が戻ってきた。普段から強度の高いフィジカルトレーニングを積んでいること、そして齋田良知ドクターによる万全のメディカル体制を組んでいることが奏功し、リーグ中盤のこの時期に、深刻な負傷者が出ていないことは非常に大きい。

今節をしっかりと勝って前半戦を
締めくくり、急遽8月14日に組まれた枚方との再試合に臨みたい。

プレー写真

マッチデータ帯

マッチデータ

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【前節ホームゲームのハイライト】

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