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【マッチデープログラム】3月19日(日)明治安田生命J2リーグ 第5節 徳島ヴォルティス戦

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【マッチデープログラム】3月19日(日)明治安田生命J2リーグ 第5節 徳島ヴォルティス戦

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いわきFCホームゲームでは、今シーズンも試合ごとに選手へのサポートを募集するシステム「プレサポ」を実施!
今節は、マスコット就任1周年を記念してハーマー&ドリーのプレサポを実施しました!
サポート金額は、選手本人とチーム強化費に充てられます。今節もたくさんのサポートありがとうございました!

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インタビューオビ

まずは前節のベガルタ仙台戦を振り返ろう。3月12日の東北ダービー。いわきFCは前半20分にDF江川慶城の初ゴールで奪った1点を守り切り、うれしいJ2初勝利を挙げた。

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ここまで1勝2分の勝ち点5。J1復帰をもくろむ仙台に対し、いわきFCは序盤から高いテンションで主導権を握りにいく。有田・谷村・加瀬・山口が仙台GK林彰洋、MFエヴェルトンらに激しくプレッシャーをかけ、思うようにプレーさせない。

そして20分、CKの流れからDF嵯峨が蹴り込んだボールを、DF江川がGKの背後に絶妙なヘディングシュート。これが決まり、いわきがシーズン初の先制点をゲット。その後も加瀬、嵯峨、有田、谷村、後半に加瀬と交代で入った永井颯太らが積極的にゴールに迫り、主導権を渡さない。特に初先発の加瀬は高強度のスプリントとプレスバックを愚直に繰り返すことで、存在感を示した。

後半、仙台はシステムを変えて幾度か決定機を作り出すも、いわき守備陣もしっかりとアジャストして得点ならず。いわきはインテンシティの高いプレーを90分間続け「魂の息吹くフットボール」を見事に体現。J2初勝利をもぎ取った。

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■戦力分析~徳島ヴォルティス

今節の対戦相手は徳島ヴォルティス。チーム名の「ヴォルティス」(Vortis)とは、イタリア語で渦を意味する「Vortice」(ヴォルティーチェ)をもとにした造語だ。

ここ数年のチームの大きなトレンドはスペイン人監督路線。ダニエル・ポヤトス氏(現・ガンバ大阪監督)に続き、今季はレアル・ソシエダで分析チーム責任者ベニャート・ラバイン氏が監督に就任。これまで培ったパスサッカーに素早い縦のアクセントを加え。戦いに挑む。

今オフは主力の流出を最小限に抑え、京都から中野桂太、松本から外山凌が完全移籍。外山は昨年の松本在籍時、サンプロ・アルウィンで行われたいわきFC戦で2得点を挙げている。そして名古屋から柿谷曜一朗、福岡から渡大生が完全移籍で復帰。加えて森海渡や千葉寛汰といった若手有望株を獲得している。

スペインサッカーをベンチマークとするだけに攻撃スタイルは後方からしっかりとつなぐポゼッション型。守備は前線からの激しいプレスを起点とする。今シーズンはここまで2分け2敗。開幕戦で大分に競り負け、2つの引き分けを挟み前節は東京ヴぇルディにホームで0対2で敗れている。

第4節のスタメンはGK21田中颯、DF37浜下瑛/14カカ/4安部崇士/32外山凌、MF7白井永地/10杉本太郎/8柿谷曜一朗/24西谷和希、FW30坪井清志郎/16渡大生。

特に攻撃では杉本、柿谷、西谷ら中盤がカギ。彼らはドリブルでボールを持ち出し、ポジションを入れ替えながら縦横無尽に動いてフィニッシュの縦パスを狙ってくる。左に入る西谷はJ1レベルのドリブラー。元日本代表の柿谷の能力の高さは言わずもがなだ。

ただし、やるべきことをしっかり遂行できれば、決して相性の悪い相手ではない。いつも通り2トップと両SHでビルドアップにしっかりとプレッシャーをかけ、中を遮断。サイドに追い込めれば優位に試合を運べるはず。いわき守備陣としてはコンパクトさを保ち、技術のある徳島の中盤の選手達から自由と時間を奪い取ることがポイントとなるだろう。

■「いわきグリーンフィールドでの初勝利をつかみたい」村主博正監督

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「前節はベガルタ仙台さんに勝つことができました。今季のベストゲームと言われますが、第3節のレノファ山口戦も第2節の水戸ホーリーホック戦も内容はよかったと思っています。特に山口戦は相手にやられたというより、自分達が隙を見せてセットプレーのワンチャンスを生かされてしまったことが敗因。ここまで積み上げてきたことは決して間違っていない。もう一度やるべきことをしっかりやろうと言い聞かせ、試合に臨みました。

選手達は3月12日という日に同じ東北のクラブである仙台さんと試合が組まれたことの意味を理解し、思いをプレーで体現してくれたと思います。100%の力で来た仙台さんを上回ることができたと思いますし、メンタルの重要性を実感した試合でした。

いわきFCは4試合を消化し、ホームではまだ勝てていません。いわきグリーンフィールドの整備に尽力してくださった皆様への感謝を込め、何としても勝利をつかみたい。開幕から5試合目。選手達の自立した姿勢が見え、徐々にいい形ができつつあります。それを証明するためにも、しっかり勝ち切りたい。強いチームほど隙を見せず、弱いチームは自ら隙を見せて負けていくもの。結局は自分達次第です。いい準備を重ね、隙を見せることなく戦いたいと思います」

■まったく行方の見えぬ混迷のJ2。

J2リーグは3月12日で第4節が終了。J1からの降格組・清水エスパルスとジュビロ磐田が苦戦している。清水は大分トリニータと分け、4試合連続の引き分けで勝ち点4。磐田は大宮アルディージャに敗れ1勝1分け2敗の勝ち点4。他にも実績のある外国人選手がそろうV・ファーレン長崎が2分け2敗の勝ち点2で降格圏の21位に沈むなど、J2は早くも波乱の様相を呈している。

まだまだJ1昇格レースの行方は見えていない。1勝1分け2敗の勝ち点4で16位のいわきFCにも、浮上の余地は十分ある。

待望のホーム初勝利なるか。ぜひ、スタジアムへ!

いわきFCの最新情報は現在、”魂の息吹く”noteにて配信中。本マッチプレビューについても厚みを増した形で記載しているので、ぜひチェックしてほしい。

いわきFC公式noteを見る

マッチデータ帯
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