【マッチデープログラム】9月3日（日）2023明治安田生命J2リーグ 第33節 vs ファジアーノ岡山
いわきFCホームゲームでは、今シーズンも試合ごとに選手へのサポートを募集するシステム「プレサポ」を実施！
サポート金額は、選手本人とチーム強化費に充てられます。今節もたくさんのサポートありがとうございました！
2023明治安田生命J2リーグ第33節。いわきFCは９月３日（日）、いわきグリーンフィールドにファジアーノ岡山を迎える。この試合の見どころについて解説していこう。
■ポイント＆レビュー
ファジアーノ岡山は岡山市、倉敷市、津山市を中心とした岡山県全県をホームタウンとするクラブ。オリジンは、現在のヴェッセル神戸の前身である名門・川崎製鉄水島サッカー部ＯＢが創設したＲＦＫ（リバーフリーキッカーズ）。同部を故障で離脱したり戦力外となった選手の受け皿として1975年に結成された、実質的な下位チームだった。
その後、1995年に川崎製鉄サッカー部がヴィッセル神戸としてプロ化されるに当たり、両チームは袂を分かつ。2003年、岡山県リーグに所属していたＲＦＫが核となり、岡山県からのＪリーグ参入を目指し結成されたのがファジアーノ岡山だ。
今シーズンはここまで10勝15分け７敗の勝ち点45で10位。負け数は少ないものの例年になく引き分けが多い。試合パターンを分析すると、リードした試合を守り切れず最後に失点して追いつかれるケースがたびたび見られる。ただし、４月２日の第７節で行われたいわきＦＣの初対決は逆の展開。いわきは前半10分にMF宮本英治のゴールで先制するも、アディショナルタイムにFW櫻川ソロモンのゴールを許し、１対１のドローで終わっている。
■「ＤＦのラインコントロールが生命線」田村雄三監督
ファジアーノ岡山さんとの戦いは肉弾戦になると思います。こちらが３バックでいくのか４バックでいくのかはまだ決めていませんが、球際の強さや走力といった、これまで積み上げてきたベース部分で上回る戦いをしなくてはいけない。
ただし岡山さんは高さもありパワフルな外国人選手もいるので、メンバーについてよく考える必要があります。もちろん空中戦で競り勝てればいいですが、その後のセカンドボールを中盤の選手がいかにきっちり拾うか。そこが勝負の分かれ目になるでしょう。相手に惑わされることなく、ラインを高く保ち、しっかりとコンパクトフィールドを作ることが大事。ＤＦのラインコントロールが生命線になります。
熊本戦の勝利で15位に順位を上げることができましたが、20位も見える厳しい状況に変わりはありません。引き続き１戦１戦頑張るだけ。ここ最近ホームで勝てていないので、今節こそファンの皆さんに勝利を届けたいと思います」
明治安田生命J2リーグ第33節 ファジアーノ岡山戦は9月3日（日）18時より、いわきグリーンフィールドにてキックオフ。試合の模様はDAZNでライブ配信される。
いわきFCの最新情報は現在、”魂の息吹く”noteにて配信中。本マッチプレビューについても厚みを増した形で記載しているので、ぜひチェックしてほしい。
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今節は、「北電子 presents ハーマー＆ドリー スペシャルDAY」として開催いたします！
なお、いわきで化石が発掘されたことで有名なフタバスズキリュウなどの海竜と海をイメージしたデザインを採用した限定ユニフォームを着用いたします。
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