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【マッチデープログラム】7月11日(日)JFL第16節 奈良クラブ戦

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【マッチデープログラム】7月11日(日)JFL第16節 奈良クラブ戦

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今節も沢山の応援ありがとうございました!サポート金額は、選手本人とチーム強化費に充てられます。
7月25日ホンダロックSC戦のプレサポをいわきFCオフィシャルオンラインストアにて受付中です。

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インタビューオビ

対戦相手の奈良クラブは、奈良市を中心に全県をホームタウンとするJリーグ百年構想クラブ。今年のJFLではここまで4勝4分け6敗、勝ち点16で13位。開幕戦でMIOびわこ滋賀を3対1で破り好発進。しかしHonda FC、松江シティFC、ヴェルスパ大分、ソニー仙台FCに4連敗。そこから徐々に立て直しを図り、直近の第14節でF.C.大阪と引き分け、第15節で鈴鹿ポイントゲッターズに3対0で圧勝。戦術がかみ合ってきたことで、勢いに乗っている。

いわきFCと奈良クラブは、2020年7月18日のJFL第16節で初対戦している。場所は今回と同じJヴィレッジスタジアム。コロナ禍の影響でリーグが短縮開催となり、無観客試合の開幕戦。いわきFCのJFL初戦でもあった。

試合は思いもよらぬ展開になる。開始早々の混乱を突き、1分に奈良クラブが先制。そのまま0対1で前半を折り返した。いわきは後半開始からFW平岡将豪を投入。MF日高大とのコンビネーションで左サイドを崩し、徐々にゲームを制圧。65分にFW岩渕弘人が同点ゴール。86分にFW鈴木翔大がヘッドで逆転ゴールを挙げ、2対1で勝利している。

岩渕選手ゴール写真

Jヴィレッジスタジアムでの2年連続の対戦となる今節。いわきFCは奈良クラブをいかに攻略するのか。田村雄三監督、村上佑太アナリストのコメントを紹介しよう。

■「順位表で見ると、かえって難しいゲームになる」(田村雄三監督)

「前節のソニー仙台FC戦の翌日はリカバリーとトレーニングマッチを入れ、今週は月曜火曜とオフを2日取りました。2連休で丸々身体を休めた選手もいれば、自主的にグランドに来て動いていた選手もいました。過ごし方はさまざまですが、みんなしっかりリフレッシュしてくれたと思います。

今はチームの調子がいいので、今節は特別なことは言わないつもりです。いつも通り、平常心で戦うことが大事。ソニー戦のイメージのまましっかりできれば、結果はついてくる。

相手のメンバーと戦術によって考える部分はありますが、今のところ前節のメンバーがベースになります。前線でボールを奪いたいので、FWは前から行ける状態のいい選手を使いたい。その点で言えば、FWは古川大悟が絡んでくると思います。そしてもう少し練習を見て、調子のいい選手は使いたい。負傷で離脱していたMF関野元弥が復帰できそうですし、メンバーに入っていなかった金大生の復調も近いはず。そして活躍を期待したいのがMF山下。今年はシーズンを通じていいプレーを見せていますが、そろそろ点を取ってほしいですね。

順位表で考えてしまうと、かえって難しいゲームになる。相手が奈良クラブさんだからこうしよう、というのではなく、どんな相手でも自分達がすべきことをしっかりやる。その徹底がポイントになるでしょう。この試合を含め7月はあと3試合。ここをしっかりと勝ち切り、勝ち点43で夏の中断期間を迎えられたらベストです」

雄三さん写真

■「後半に勝負を懸けるスタイルは通用しない」(村上佑太アナリスト)

「4-1-4-1からGKとCBとアンカーの4人でビルドアップし、ボールを保持しながら、両SBに高い位置を取らせて戦う。これが奈良クラブさんの基本的なスタイルです。

左サイドはかなり攻撃的な印象ですが、その分、失点のきっかけになることも多い。積極的にプレスをかけ、相手の左サイドを押し込めばおのずと自分達のゲームにできるでしょう。

実はデータを見ると、奈良クラブは順位のわりに失点数が少ない。2点以上取られている試合は14試合中3試合だけ。Honda FCとソニー仙台FC、ヴィアティン三重以外のチームは1点もしくは0点で抑えています。これは守備が堅いというより、ボールを長くポゼッションすることで相手に攻撃の機会を与えていないことが要因。それぐらいボールの保持時間は長く、JFL有数でしょう。Honda FCとの試合でも、奈良クラブが若干支配率で上回っていました。そこから考えると、おそらく今節は1点を争うゲームになる。それなりにボールを持たれると思いますが、ウチとしてはその分前から行ける。相性はいいはず。

不気味なのは、ゴールの8割近くが後半の得点であること。長時間のポゼッションで体力を奪い、後半に勝負を懸けるスタイルに思えます。ただし後半に強いのは、いわきFCの大きな特徴でもある。他のJFLのチームとは戦えても、そのやり方はいわきFCには通用しないことを、はっきりと示したいです。

■地の利を生かして事前練習を積み、万全な体制で戦いに臨む。

5月の過密日程を乗り越え、前節では2位につける強豪Honda FCとのアウェーゲームを引き分けで終えたいわきFC。現在11試合を消化し、7勝4分けの勝ち点25で首位をキープしている。

昨年王者ヴェルスパ大分、そして天皇杯で敗れたソニー仙台FCとのアウェーゲームを勝利で終え、首位をキープ。勢いに乗るいわきFC。7月のホーム2試合はJヴィレッジスタジアムでナイター開催となっている。

チームは地の利を生かし、試合開始時間に合わせて7月89日の18時よりJヴィレッジスタジアムで事前練習。夜のキックオフに向けて生活リズムを作り直し、スタジアムのピッチコンディションをチェックす
るなど、万全の体制で奈良クラブとの一戦に臨む。

円陣写真

マッチデータ帯

マッチデータ

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【前節のハイライト】

インフォメーションオビ

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