【マッチデープログラム】3月14日(日)JFL第1節 ヴィアティン三重戦 〜新たな挑戦 福島民友プレゼンツマッチ〜
■開幕戦勝利なるか!? 激闘必至の百年構想クラブ対決。
待ちに待った開幕を迎える、第23回日本フットボールリーグ(JFL)。いわきFCはホームでヴィアティン三重と激突する。
ヴィアティン三重の昨年の成績は勝ち点21。同勝ち点のいわきFCを得失点差で上回り6位で、4位Honda FCとの勝ち点差はわずか1。
いわきFCとの対決で記憶に新しいのが、昨シーズン終盤のJFL第29節。負けたチームが昇格争いから脱落、勝ったチームがJ3昇格に王手をかける直接対決は、一進一退の激しい展開となるも1対1で引き分け。昇格圏内入りを争うで両チームが潰し合い、勝ち点1を分け合う結果となった。
そして、因縁は過去にもう一つ。
いわきFCが福島県リーグ2部時代の2016年、全国社会人サッカー選手権大会準々決勝で両チームは激突。この大会で上位に入ればJFLへの飛び級昇格もあり得たいわきFCだったが、当時、東海リーグ1部に所属していたヴィアティン三重に2対0で敗退を喫した。
この大会でヴィアティン三重は3位に入り、全国地域サッカーチャンピオンズリーグへの出場権を獲得。同大会では決勝ラウンド2位に入り、ひと足先にJFLへの昇格を果たしている。
2012年に創設され、これまでに二度、いわきFCの昇格への道に立ちはだかった存在。それがヴィアティン三重だ。
■「球際や攻守の切り替えで、決して負けないこと」(田村雄三監督)
「先日の福島ダービー。結果は負けでしたが、福島ユナイテッドFCさんの速さを体感でき、球際の競り合いや攻守の切り替えへの意識を高めることができたのは大きな収穫でした。ダービーで見えた修正点を意識しながら、調整は順調に進んでいます。
ヴィアティン三重さんもまた、コンパクトで守備の意識が高いチーム。球際の強さや攻守の切り替えの速さを徹底してくるので、競り負けると一気に彼らのリズムになってしまう。だから、GKのビルドアップを起点に数的優位をしっかり作っていきたい。GKとCBで相手をはがして攻撃していければ、一気に崩すことも可能だと思います。
『魂の息吹くフットボール』で真っ向勝負することに変わりはありません。いわきFCの2021年初戦に、ぜひご期待下さい。」
■「ポイントは右サイドのマッチアップ」(村上佑太アナリスト)
「ヴィアティン三重さんは前への勢いを持った、いわきFCとよく似たカラーのチーム。今年も昨年の形を崩さずに来ると予測しており、きっと激しい展開になると思います。
昨年のチームからはウチに来たFW古川大悟など、10人ほどの選手が移籍。主力として試合に出ていた中盤から前の選手が多く抜けており、新加入の選手達がどれぐらいフィットしているのかに注目しています。
警戒している選手はまず、松江シティFCから加入した昨年のJFL得点王・FW酒井達磨選手。得点感覚に優れた選手なので、まずは彼をしっかり抑えること。
そして、実は酒井選手以上に警戒しているのが、4-4-2の左サイドハーフに入ると思われる塩谷仁選手。守備でも攻撃でもアグレッシブにプレーしますし、スピードもある。
塩谷選手とマッチアップするのは、嵯峨理久もしくは金大生になります。右サイドが塩谷選手をしっかり押し込んで高い位置を取れれば、いわきFCのストロングポイントである日高大を軸とした左サイドからの攻撃が生きてくるでしょう。」
今節のスタジアムグルメは、RED & BLUE CAFEから木村ミルクを使用したパンケーキやパフェ、稲村屋や豚壱をはじめ6店舗が出店!
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