【マッチデープログラム】3月28日(日)JFL第3節 FC刈谷戦
いわきFCホームゲームでは、試合ごとに選手へのサポートを募集するシステム「マッチデープレイヤーサポーターズ(通称:プレサポ)」を実施!
今節のマッチデープログラムよりサポートいただいた方のサポート名を掲載させていただいております。
沢山の応援ありがとうございました!なお、サポート金額は、選手本人とチーム強化費に充てられます。
2試合で勝ち点6。幸先のいいスタートを切った2021年のいわきFC。第1節はFW古川大悟、MF金大生のゴールでヴィアティン三重に2対1で勝利。翌週の第二節はFW鈴木翔大の先制ゴールと古川の2試合連続ゴールで、ホンダロックSCに2対0で勝利。昨シーズン苦手としていたアウェーで完勝したこともあり、チームは勢いに乗っている。
ホーム2戦目となるJFL第3節。相手のFC刈谷は愛知県刈谷市を本拠地とするクラブだ。1949年に創設された日本電装(デンソー)サッカー部がオリジン。2006年にデンソーサッカー部がJFL参戦を停止。その権利を受け継ぐ形で市民サッカークラブ・FC刈谷として生まれ変わり、今に至る。
第3節を前に、田村雄三監督と村上佑太アナリストのコメントを紹介しよう。
■「MF金大生、平岡将豪のパワーが脅威になる」(田村雄三監督)
「2連勝中のチームと2連敗中のチームの対決。刈谷さんはいずれの試合も3点を取られていますので、最低でも勝ち点1を挙げて帰りたいというパワーが働く試合になると予想しています。そこから考えると、セットプレーが一つのポイントになる。昨年、ウチがセットプレーから多く失点していることも、当然、意識していることでしょう。
セットプレーについては今のところ無失点ですが、もちろん油断はしていません。今週もさまざまな状況を想定しながら対応を練習してきました。刈谷さんもいろいろな形で揺さぶってくると思います。それを防ぐことで、自信を積み上げていきたい。
今節も4-1-3-2で戦います。メンバーは第2節のホンダロックSC戦から大きな変更はありません。この試合も攻守の中心となるのは、日高大と嵯峨理久の両SB。今季4バックを新採用した背景には、この二人の存在があります。ぜひ注目して下さい。」
■「中盤二人の出来が、試合を左右する」(村上佑太アナリスト)
「FC刈谷さんの開幕からの2試合を見る限り、チームの良い形がまだ見つかっていないように思います。警戒しているのが、キャプテンのMF佐藤悠希選手。昨年のJFL昇格の立役者で、今年も開幕から2試合フル出場。経験豊富なベテランで、精神的な柱でもあるようです。
フォーメーションはおそらく3バック。FC刈谷さんの第2節を見る限り、ウチのCB2枚とアンカーに3人のFWを当ててくる。CBの奥田雄大、米澤哲哉がいかにプレスをかいくぐり、トップ下のMF山下優人、アンカーのMF宮本英治にボールを付けられるか。そして山下・宮本がどれだけ相手の中盤を潰し、セカンドボールを拾えるか。中盤の舵取りをする二人の出来が、この試合を左右する。彼らが的確に動ければ、試合はいわきFCペースで進むはずです。」
■個性あふれるアタッカー陣にも注目を。
注目すべきは前5枚のアタッカー陣。現状のスターティングメンバーはFWに鈴木翔大、古川大悟。トップ下に山下優人、両サイドハーフに金大生と平岡将豪。ここに食い込むのは誰か。
開幕から2試合を欠場したキャプテン・MF山口大輝の復帰はあるのか。そして前節はスターティングメンバーから外れたFW岩渕弘人、右サイドの起点になれるMFバスケス・バイロンというカードは、どのタイミングで切られるのか。またピッチコンディション次第では、FW吉澤柊の登場もあるに違いない。
個性あふれる選手達が居並ぶアタッカーのうち、エースとして抜け出すのは誰か。そして交代出場で存在感を見せつけ、次節のスターティングメンバーの座を奪い取るのは誰か。見どころは尽きない。
果たして開幕3連勝なるか 今節も、いわきFCの熱き戦いにご注目を。
【前節のハイライト】
新型コロナウイルス感染拡大防止対策を十分に行い、安心安全の運営を徹底してまいります。
ご来場の際は観戦ルールをご確認のうえ、皆様のご協力のほどよろしくお願いいたします。
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