Honda FC戦で「海ごみゼロDAY」を開催
9月19日(日)に行割れたJFL第23節 Honda FC戦を「海ごみゼロDAY」として開催しました。
この試合は「ふくしま海ごみ削減プロジェクト実行委員会」の協力で開催され、試合当日は、ファンの皆さんとスタジアム周辺のごみ拾いをしながらウォーキングをするごみ拾いウォーキングや、「アクアマリンふくしま」と連携して本物の漁網を広げて、網の大きさと漁法を実際に体感できる漁網体験イベントなどを実施しました。
いわきFCはこの試合を通じて、「一人ひとりが海洋ごみの問題を自分事化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていく」という、日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」が掲げる理念を実現させるため、一人でも多くの方が海に関心を寄せ、人々のアクションにつながっていくことを目指しています。
■協力団体
ふくしま海ごみ削減プロジェクト実行委員会
■「ふくしま海ごみ削減プロジェクト」とは?
海のごみとは直接関係ないように感じられる、投げ捨てられた街のごみも、雨や風に流され排水溝を通り、川へと流れ、やがて海へとたどり着きます。中でも、プラスチックごみがその大半を占めています。
私たちが日頃使っているビニール袋やペットボトル、使い捨て容器(トレイ)などは、大変便利なものとして日常的に消費されいますが、ポイ捨てや適切な処理をされないことで、海に流れ込み、今大きな社会問題となっています。
ふくしまの皆んなの力を合わせ、海に流れ出るプラスチックごみを削減し、豊かな資源あふれる福島の海と、未来に渡って安全で安心な、きれいな海を維持していくことが、私たちのミッションです。
一緒に始めましょう。「福島から始めよう、海のごみゼロへ」