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【マッチデープログラム】10月21日(土)2023明治安田生命J2リーグ 第39節 vs 清水エスパルス

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【マッチデープログラム】10月21日(土)2023明治安田生命J2リーグ 第39節 vs 清水エスパルス

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2023明治安田生命J2リーグ第39節。いわきFCは10月21日(土)、ハワイアンズスタジアムいわきに清水エスパルスを迎える。この試合の見どころについて解説していこう。

■ポイント&レビュー

清水エスパルスは、静岡県静岡市をホームタウンとするプロサッカークラブ。ご存じの通り、Jリーグの「オリジナル10」の一つである。
1993年のJリーグ創設に当たり、地域に根ざした欧州のクラブ組織を理想とするリーグの理念を体現。静岡県社会人サッカーリーグ所属の清水FCをベースに、クラブは誕生した。
初年度の93年は1stステージ4位、2ndステージ2位の好成績。1996年にヤマザキナビスコカップを制し初めてのタイトルを獲得。1999年の2ndステージで初優勝を果たし、2000年にはアジアカップウィナーズカップを制覇。ディビジョン制導入後も2015年までJ1の舞台で戦い続けた。

2015年に17位でJ2に降格するも、2016年のJ2を2位でフィニッシュ。J1に返り咲いた2017年、天皇杯3回戦で対戦したのが、当時福島県社会人リーグ1部に所属していたいわきFCだった。
当時のいわきの選手達はほぼ全員、アンダーアーマーの倉庫で日常業務をこなすアマチュア契約。それでも就任1年目の田村雄三監督のもと、2回戦に敵地でコンサドーレ札幌を撃破する大アップセットをやってのけ、敵地・IAIスタジアム日本平へと乗り込んだ。
試合は開始早々、ロングスローを起点に清水が先制。後半にも1点を追加し、守ってもいわきの攻撃を抑え込んで清水が2対0で勝利。だが、いわきの選手達も随所で高い走力を示し、J1クラブの胸を借りて堂々の健闘を見せたといえる。
清水はその後もJ1で戦い続けたが、2022年に17位でJ2降格。2023年はゼ・リカルド監督体制2年目。開幕からクラブワースト記録を更新する7戦未勝利と低迷し、4月に監督を解任。昨季まで水戸を率いていた秋葉忠宏コーチが監督に就任するとチームは息を吹き返し、14試合負けなしのクラブ記録を樹立した。

いわきFCとの2度目の対戦は5月7日の第14節。いわきは6年の時を経て清水と同カテゴリーに上り詰め、IAIスタジアム日本平に凱旋。しかしここで、厳しい現実を見せつけられる。
3連敗中、そしてDFの中心選手・遠藤凌を出場停止で欠くいわきと、秋葉新監督のもと調子を取り戻しつつあった清水。勢いの差が露骨に出る結果となった。試合は開始早々に動き、2分に元日本代表MF乾貴士のゴールで清水が先制。16分には乾のトリッキーなパスからMF中山克広がゴール。そして前半アディショナルタイムには中山が2点目。

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後半に入っても、いわきは悪い流れを変えられない。FWチアゴ・サンタナのハットトリックなど、後半だけで6点を献上。最後は意地を見せ、後半アディショナルタイム、左サイドからMF芳賀日陽が上げたクロスにFW吉澤柊がダイビングヘッドで飛び込み、どうにか1点を返す意地を見せたが、試合はそこまで。清水が9対1で大勝した。
この試合をきっかけに勢いを増し、上位争いに食い込んだ清水。この試合で自信を失い、最下位に転落して苦しい時期を過ごしたいわき。両チームにとって、大きな分岐点となった一戦だった。

「ミスを得点に結びつける力はJ2ナンバーワン」田村雄三監督

「仙台戦は内容のよくない試合でした。選手達には試合内容は負けに等しかったと伝えました。失点は単純なミスによるもの。修正してやっていくしかありません。

先週の横浜FCとのゲームは0対5で敗れましたが、大敗して逆によかったと思っています。出場機会の少ないメンバーを中心に臨みましたが、今まで守れていた状況で一発でパスを通されたりと、個人の質の違いが浮き彫りになった。特に差を感じたのは判断スピード。パワーや走力以前に頭がついていかず、よさを出させてもらえない。結果、無駄に走らされる。そんな試合だったと思います。全てにおいてレベルアップが必要。もっとやらなくてはいけないと教えられました。

試合に出た選手達には厳しいことを言いましたが、この現状をバネに変われるか。彼らが自分に矢印を向け、どう成長するか。足りないことは山ほどある。それを埋めるために、普段の生活からどう変えていくか。ピンチはチャンス。休んでいる暇はありません。止めて蹴ることのクオリティを上げなくてはいけないし、フィジカルもやらなきゃいけない。好きなプレーばかりせず、ウィークポイントを補うトレーニングをしなくてはいけない。悩んでいるならコーチを捕まえて話し、課題の克服に努めなくてはいけない。そこに尽きます。プロですから。

彼らが今週の試合でいきなり成長を見せるのは難しいでしょうが、横浜FCさんとの試合をきっかけに成長してほしい。厳しいことを言われて、1週間ぐらい変わることはみんなできる。これを1カ月、2カ月と続けていける選手が、プロサッカー選手として生きていく。そういうことだと思います。

清水さんはみんな上手くて判断ができ、何かが起きても選手同士がグラウンド内で解決できる。相手の些細なミスを得点に結びつける力はJ2ナンバーワンでしょう。過剰に恐れる必要はありませんが、受けたらやられてしまう。時間とスペースを与えたら何でもやってくるので、試合を通じて自由を与えないこと。そしていつも通り、勇気を持ってボールを持ち出し、前につけ、どんどん関わっていく。ここまで続けてきたことを、しっかりとぶつけていきます」

明治安田生命J2リーグ第39節 清水エスパルス戦は10月21日(土)13時より、ハワイアンズスタジアムいわきにてキックオフ。試合の模様はDAZNでライブ配信される。

いわきFCの最新情報は現在、”魂の息吹く”noteにて配信中。本マッチプレビューについても厚みを増した形で記載しているので、ぜひチェックしてほしい。

いわきFC公式noteを見る

マッチデータ帯
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