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いわきFCホームゲーム会場運営における昨年からの改善点について

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いわきFCホームゲーム会場運営における昨年からの改善点について

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いつもいわきFCへの温かいご声援を賜り、誠にありがとうございます。
3月3日(日)に2024年シーズンのホーム開幕戦を迎えるにあたり、昨年ご来場者の皆様からいただいた声や観戦者調査などから見えた課題について、現状の改善点ならびにご来場の皆様へご協力のお願いをお知らせいたします。

■スタジアムの通信環境について 
課題:シーズンを通じて断続的にスマートフォンなどの通信機器の電波が繋がりにくい事象が発生しておりました。
改善点:昨シーズンの開幕戦後から、いわき市、および携帯キャリア会社各社と改善に向け議論を続けてきました。
その結果、とある携帯キャリア会社様においては、通信環境改善を目的とした工事を行っていただき、スタジアムが満員になった場合でも通信機器の接続が可能と報告を受けております。引き続き、他の携帯キャリア会社様とも議論を継続し、安全で快適なスタジアム環境を整備してまいります。

■メインスタンドの指定席化について
課題:全席自由席であったため、待機列に長時間並ばれている方や席詰めのお願いなど、ご不便をおかけいたしました。 
改善点:いわき市のご協力により、メインスタンドにあるベンチシートのナンバリングや、座席案内表示の設置を行っていただいたことで、メインスタンドの一部座席を指定席として運用いたします。ホームゲーム当日は、クラブ独自の案内表示の設置や誘導係員の配置等により、丁寧なご案内を目指します。

■待機列運用について
課題:試合当日のキックオフ4時間前より待機列運用開始(シート貼り)を可能としておりましたが、運用開始時刻以前から列が発生する事案がございました。
改善点:待機列運用開始(シート貼り)を試合前日の15時より可能とし、同時刻に係員を配置いたします。なお、シート貼りは他の公園利用者様にご迷惑にならぬよう、通路端に整然と貼付いただくようご協力をよろしくお願いいたします。

■キャッシュレス決済サービスの導入に関しまして 
課題:各店舗の会計時に待ち時間を要し、購入待機列が長くなっておりました。
改善点:当クラブ主管試合での将来的な完全キャッシュレス化を見据えて、2024年シーズンより会場内のチケット販売、グッズ販売、スタジアムグルメ販売における全店舗共通のキャッシュレス決済サービスを導入いたします。
また、RED & BLUE STREET(スタジアムグルメ)では店舗数を増やし、毎試合20店舗以上が出店いたします。魅力的な店舗に多くご出店いただくことで、お客様にスタジアムグルメを選ぶ楽しみをご提供するとともに、1店舗ごとの混雑解消を図ってまいります。

詳細はこちら 

■歩行者の安全確保に関しまして 
課題:21世紀の森公園内のシャトルバス乗り場とハワイアンズスタジアムいわきの場外広場を繋げる横断歩道に、ペイントが薄れていたため、横断歩行者に気付かずに通過する車両が散見されていました。
改善点:いわき市のご協力により車両停止線のペイントを行なっていただいたことで、ご来場いただく皆様の安全性が向上されたと考えております。

ご来場の皆様には今後もご不便をおかけすることが多々あるかと思いますが、クラブとして一つ一つの課題に向き合い、安心安全な試合運営を行えるよう改善に努めてまいりますので、今後とも皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。