新スタジアム検討委員会「IWAKI GROWING UP PROJECT ~想いを紡ぐ、地域を繋ぐ~」が始動
このたび、株式会社いわきスポーツクラブは、新スタジアムの在り方を検討する委員会「IWAKI GROWING UP PROJECT(IGUP)~想いを紡ぐ、地域を繋ぐ~」を立ち上げましたので、お知らせいたします。
このプロジェクトは、スポーツ庁による「令和5年度スポーツ産業の成長促進事業『スタジアム・アリーナ改革推進事業』(先進事例形成支援)」の委託契約の締結を受けて設立するもので、まずはコンセプト・機能等について検討する「分科会Ⅰ」を立ち上げ、昨日6月18日(日)にそのオープニングセッションを開催しました。
本分科会では、単なるサッカー場にとどまらないスタジアム(場、コミュニティ、ラボ)を通じて「いわきと浜通りの未来(成長)をどう描くか」、「助け合い、挑戦できる地域になるには」、「子どもたちの未来が輝く地域になるには」など、さまざまな視点から、多種多様、多士済々なメンバーで徹底的に議論し、その過程をオープンにしていきたいと考えています。
また、今後ファイナンス・参画企業等について検討する「分科会Ⅱ」や、10代から20代前半の若い世代の想いを吸い上げる「ユースプロジェクト」を分科会Ⅰから派生させる形で立ち上げていく予定です。
■IGUPの全体図
■分科会Ⅰ 委員一覧(五十音順)
上林 功(うえばやし・いさお)★座長 | ||||
追手門学院大学大学院 准教授博士 株式会社スポーツファシリティ研究所代表取締役。博士(スポーツ科学) 前職建築設計事務所から独立し、実務家教員としてスポーツ都市文化論やスポーツ産業論などの教鞭をとる。 日本政策投資銀行スマート・べニュー研究会委員 早稲田大学スポーツビジネス研究所招聘研究員 |
||||
桂田 隆行(かつらだ・たかゆき) | ||||
株式会社日本政策投資銀行地域調査部課長。電力業、化学業、ホテル・旅館業等への融資、広島・札幌での支店勤務等を経て、現在はスタジアム・アリーナを活かしたまちづくりや日本のスポーツ産業市場規模推計についての企画調査等を担当。 スポーツ庁のスタジアム・アリーナ改革関連委員会の各種委員。秋田県、釜石市、いわき市、中野区、相模原市、静岡市、香川県、広島市、沖縄県などのスタジアム・アリーナ 各整備構想案件検討委員会委員。 スポーツ庁 INNVATION LEAGUE CONTEST 審査員。経済産業省 地域×スポーツクラブ産業研究会委員。 さいたま市 スポーツアドバイザー。松江市スポーツアドバイザー。一般社団法人日本バレーボールリーグ機構 (Vリーグ機構)理事。早稲田大学スポーツビジネス研究所招聘研究員。兵庫県西宮市出身 |
||||
金澤 裕子(かなざわ・ゆうこ) | ||||
東京にて美大生や若手アーティスト中心の公募グループ展「光の森展」「あたらしく展」を企画運営。 いわき市・双葉郡の風景画を中心に”心に光をともすアート”をめざし描くアーティスト・イラストレーター 福島県いわき市出身 |
||||
北澤 卓(きたざわ・すぐる) | ||||
会社経営者。元記者。中小企業家同友会いわき支部理事(広報委員会委員長)。福島県いわき市出身 | ||||
小松 理虔(こまつ・りけん) | ||||
ヘキレキ舎代表としてメディア制作、イベント企画、コミュニティデザインに関わる。 元福島テレビ報道部記者。福島県いわき市出身 |
||||
西丸 亮(さいまる・りょう) | ||||
NOT A HOTEL株式会社勤務。前職のメルカリでは、Employer Branding TeamのManagerとしてグループ全体の採用や組織、カルチャーに関する広報PRを担当。福島県いわき市出身 | ||||
末永 早夏(すえなが・さやか) | ||||
株式会社「ethicafe」オーナー。英国イースト・アングリア大学で発展途上国の開発を学び、フェアトレード珈琲や雑貨販売に加え、教育現場での講師を務める。 震災後、地元の仲間と地域活性プロジェクト「MUSUBU」を結成。福島県いわき市出身 |
||||
菅波 香織(すがなみ・かおり) | ||||
弁護士(弁護士法人いわき法律事務所)。未来会議事務局長として、東日本大震災後、分断や軋轢のある状況を乗り越えるための対話の場「未来会議」を主宰。未来会議から発生して設立された「はまどおり大学」では、発達障がい等の生きにくさを抱える子どもや大人をサポートする取り組みや、不登校の子達の支援に従事。福島県いわき市出身 | ||||
高橋 大吾(たかはし・だいご) | ||||
株式会社ヘレナ・インターナショナル代表取締役。ゴルフ場、乗馬倶楽部、貸別荘、観光農園の経営に従事。 公益社団法人いわき青年会議所理事長。東京都出身 |
||||
田子 英彦(たご・ひでひこ) | ||||
田子商事グループ代表取締役。いわき経済同友会副代表幹事、いわきまちづくり観光ビューロ副会長、 スポーツによる人まちづくり推進協議会幹事。福島県いわき市出身 |
||||
南郷 市兵 (なんごう・いっぺい) | ||||
義務教育学校・認定こども園 福島県大熊町立学び舎ゆめの森 校長・園長。 早稲田大学環境総合研究センター招聘研究員。前福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校副校長。元中央教育審議会教育課程部会専門委員。 文部科学省出身。東京都出身 |
||||
原田 洋平(はらだ・ようへい) | ||||
国土交通省 東北地方整備局 磐城国道事務所長。いわき市都市計画審議会委員。学生時代は都市計画を学び、前職の道路局企画課評価室ではバスタ(モビリティの拠点)を担当。広島県広島市出身 | ||||
福迫 昌之(ふくさく・まさゆき) | ||||
東日本国際大学 副学長・経済経営学部教授・地域連携研究センター長。 国土交通省社会資本整備審議会道路分科会委員、福島県総合計画審議会特別委員、いわき市行政機構改革市民委員会委員長、(社)いわき市観光まちづくりビューロー観光戦略本部長、いわき市スポーツ推進計画検討委員会委員長等を歴任。現在、福島県都市計画審議会都市政策推進専門小委員会委員、(公社)いわき産学官ネットワーク協会副会長、㈱いわき市民コミュニティ放送番組審議会委員長等兼務。福島県いわき市出身 |
||||
藤島 悠太(ふじしま・ゆうた) | ||||
株式会社正木屋材木店にて企画運営・広報等を担当。東北大学教育学部を卒業後、山形県川西町の地域団体や、いわき市平のGuesthouse & Lounge FAROでのインターンを経て現職。秋田県出身 | ||||
前野 有咲(まえの・ありさ) | ||||
ヘキレキ舎勤務。シェアハウスの運営やイベント企画、インターンシップの運営、記事の執筆などに関わる。山形県鶴岡市出身 | ||||
三上 健士(みかみ・たけし) | ||||
2015年に福島県いわき市へ移住。大学卒業後9年間東京で会社員生活。2012年から会社を辞めて1年半のバックパッカー生活を開始。約50の国と地域を訪問。福井県越前町出身 2021年2月 Guesthouse & Kitchen Haceを開業 2023年3月 private sauna さはこ前を開業 |
||||
宮本 英実(みやもと・ひでみ) | ||||
コミュニケーションプランナー。音楽プロダクションやレコード会社にてアーティストマネージメントや宣伝・広報に従事。震災後、地域活性化プロジェクト「MUSUBU」を結成。フリーランスで福祉実験ユニット「ヘラルボニー」イベントプランナー、いわき芸術文化交流館アドバイザーも務める。福島県いわき市出身 | ||||
村田 裕之(むらた・ひろゆき) | ||||
磐栄ホールディングス株式会社代表取締役、いわき商工会議所副会頭、株式会社小名浜デイクルーズ代表取締役社長、学校法人いわき秀英学園理事。公認会計士、税理士。大阪府出身 | ||||
横山 和毅(よこやま・まさき) | ||||
認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)カタリバ、コラボ・スクール 双葉みらいラボ 拠点長。 福島県立ふたば未来学園中高を中心に、浜通りの中高に対して探究学習や学校と地域の協働・連携におけるコーディネート支援に取り組む。神奈川県横浜市出身 |
||||
吉田 学(よしだ・まなぶ) | ||||
HAMADOORI13代表理事、株式会社タイズスタイル代表取締役 、ビジネスゲートウェイ株式会社/代表取締役。 一級建築士事務所株式会社タイズスタイル、浜通り地域への企業誘致及び進出支援、事業企画コンサルティング等を提供するビジネスゲートウェイ株式会社を設立し、福島県浜通りの13市町村の広域連携によって地域の未来を考える活動(若者支援、イベント開催)に従事。福島県大熊町出身 |
■オブザーバー
半澤 浩司(はんざわ・ひろし) | ||||
福島県いわき地方振興局 局長 兼 復興支援・地域連携室長 | ||||
山田 誠(やまだ・まこと) | ||||
いわき市総合政策部 部長 |